子どもの仕事は遊ぶこと。遊びからすべてを学ぶ。スイッチ一つで機能を失うおもちゃや、どこをどんな力で押しても同じ音がする楽器から情緒をはぐくむことは難しい。おもちゃや道具を通じて学び発展する子どもの時期こそ、日常的に使う相棒ものはアナログで丈夫なものを与えたい。本誌ではぬいぐるみ、人形、おままごお道具、乗り物のおもちゃ、自転車、靴、タオル、文具、楽器、毛布、鞄、帽子、髪飾りなど、547アイテムの相棒を紹介。仕事場拝見では絵本作家・鈴木まもるさんのアトリエを拝見。また絵本10ではメリーゴーランド増田さんの選ぶ「いい相棒だなぁと思う10冊」を紹介。ギフト選びにも役立つ1冊です。